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さんようどう
ふりがな文庫
“さんようどう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
山陽道
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山陽道
(逆引き)
播磨
(
はりま
)
、
美作
(
みまさか
)
、
備前
(
びぜん
)
、
備中
(
びっちゅう
)
、
備後
(
びんご
)
、
安藝
(
あき
)
、
周防
(
すおう
)
、
長門
(
ながと
)
の八ヵ国を
山陽道
(
さんようどう
)
と呼びます。県にすれば兵庫県の一部分、岡山県、広島県、山口県となります。ざっと
明石
(
あかし
)
から下関までであります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
ことに
臺地
(
だいち
)
の
端
(
はし
)
だとか、
斷崖
(
だんがい
)
の
場所
(
ばしよ
)
は
十數尺
(
じゆうすうしやく
)
の
厚
(
あつ
)
さに
及
(
およ
)
んでゐるものさへあります。また
貝塚
(
かひづか
)
は
東京附近
(
とうきようふきん
)
から
東海道
(
とうかいどう
)
、
山陽道
(
さんようどう
)
、
九州
(
きゆうしゆう
)
その
他
(
た
)
海
(
うみ
)
に
近
(
ちか
)
い
地方
(
ちほう
)
には、
日本國中
(
につぽんこくじゆう
)
到
(
いた
)
る
處
(
ところ
)
に
發見
(
はつけん
)
せられます。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
さんようどう(山陽道)の例文をもっと
(2作品)
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