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さんぞう
ふりがな文庫
“さんぞう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
三蔵
40.0%
三艘
20.0%
三造
20.0%
三層
10.0%
三藏
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三蔵
(逆引き)
矢島
優善
(
やすゆき
)
が隠居させられた時、跡を
襲
(
つ
)
いだ
周禎
(
しゅうてい
)
の
一家
(
いっけ
)
も、この年に弘前へ
徙
(
うつ
)
ったが、その江戸を発する時、三男
三蔵
(
さんぞう
)
は江戸に
留
(
とど
)
まった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
さんぞう(三蔵)の例文をもっと
(4作品)
見る
三艘
(逆引き)
まず第一は
菱形屋
(
ひしがたや
)
でしょ。この家の持ち舟は屋台が
三艘
(
さんぞう
)
。つづいて評判なのは
一奴
(
いちやっこ
)
。それから海月、丁字屋、
舟吉
(
ふなよし
)
とね、まず以上五軒が一流ですよ
右門捕物帖:13 足のある幽霊
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
さんぞう(三艘)の例文をもっと
(2作品)
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三造
(逆引き)
「
三造
(
さんぞう
)
さんでございます」
湖畔亭事件
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
さんぞう(三造)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
三層
(逆引き)
昼見るといつも天主閣は、
蓊鬱
(
おううつ
)
とした松の間に
三層
(
さんぞう
)
の
白壁
(
しらかべ
)
を畳みながら、その
反
(
そ
)
り返った家根の空へ無数の
鴉
(
からす
)
をばら
撒
(
ま
)
いている。
疑惑
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
さんぞう(三層)の例文をもっと
(1作品)
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三藏
(逆引き)
私の伯父さんは
三藏
(
さんぞう
)
と云うので、親父は三九郎と云いますが、伯父さんが下総に行って居るの、私は
意気地
(
いくじ
)
なしだから
迚
(
とて
)
も継母の気に入る事は出来ないけれども
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
さんぞう(三藏)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
さんかい
さんそう
みくら