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さんげんめ
ふりがな文庫
“さんげんめ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
三軒目
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三軒目
(逆引き)
寧
(
いつそ
)
お
目
(
め
)
にかゝりしうへにて
兎
(
と
)
も
角
(
かく
)
もせんと
心
(
こゝろ
)
に
答
(
こた
)
へて
妻戀下
(
つまこひした
)
とばかり
當所
(
あてど
)
なしにこゝの
裏屋
(
うらや
)
かしこの
裏屋
(
うらや
)
さりとては
雲
(
くも
)
掴
(
つか
)
むやうな
尋
(
たづ
)
ねものも
思
(
おも
)
ふ
心
(
こゝろ
)
がしるべにや
松澤
(
まつざは
)
といふか
何
(
なに
)
か
知
(
し
)
らねど
老人
(
としより
)
の
病人
(
びやうにん
)
二人
(
ふたり
)
ありて
年若
(
としわか
)
き
車夫
(
しやふ
)
の
家
(
いへ
)
ならば
此裏
(
このうら
)
の
突當
(
つきあた
)
りから
三軒目
(
さんげんめ
)
溝板
(
どぶいた
)
の
外
(
はづ
)
れし
所
(
ところ
)
がそれなりとまで
教
(
をし
)
へられぬ
時
(
とき
)
は
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
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