“さかなみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
逆浪50.0%
逆波25.0%
酒波25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水煙(すいゑん)は飛(と)ぶ、逆浪(さかなみ)は打込(うちこ)む、見上(みあ)ぐる舷門(げんもん)の邊(ほとり)、「ブルワーク」のほとり、士官(しくわん)、水兵(すいへい)頻(しき)りに叫(さけ)んで、我(わ)が艇尾(ていび)の大尉(たいゐ)は舵(ラタ)の柄(え)を碎(くだ)けんばかりに握(にぎ)り詰(つ)めて、奈落(ならく)に落(お)ち、天空(てんくう)に舞(ま)ひ
昔の考へでは、酒と米との間に、劃然とした区別はなかつた——それから、造酒子(サカツコ)の下には、酒波(さかなみ)が一人、篩粉(コフルヒ)が一人、共造(アヒツクリ)が二人、多明(ためつ)酒波が一人あるが、此等は皆、酒に関する巫女である。
大嘗祭の本義 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)