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ごも
ふりがな文庫
“ごも”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ゴモ
語句
割合
籠
50.0%
薦
16.7%
菰
12.5%
隠
12.5%
隱
8.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
籠
(逆引き)
「死なんと決心せし次第は」と問われて口
籠
(
ごも
)
り、「ただ母が違うより親子の間よからず、私のために父母のいさかいの絶えぬを悲しく思いて」
良夜
(新字新仮名)
/
饗庭篁村
(著)
ごも(籠)の例文をもっと
(12作品)
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薦
(逆引き)
す
薦
(
ごも
)
敷き青菜煮もてきうつばりにむかばき懸けてやすむ此君
万葉集巻十六
(旧字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
ごも(薦)の例文をもっと
(4作品)
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菰
(逆引き)
そのうちに中の一人が、何気なくうしろを振向いた時、はッと驚いたというのは、自分達が背中を向けている垂れ
菰
(
ごも
)
の間から、鋭い白眼が、じッと、この連中に射向けられていたことであります。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごも(菰)の例文をもっと
(3作品)
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隠
(逆引き)
ふる里の
神南備山
(
かむなび
)
隠
(
ごも
)
り
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ごも(隠)の例文をもっと
(3作品)
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隱
(逆引き)
花
隱
(
ごも
)
る
杪欏
(
へご
)
。
新頌
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ごも(隱)の例文をもっと
(2作品)
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