“ゴモ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな：ごも
語句割合
隠50.0%
隱50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
併しもう一代古い処では、とこよが常夜（トコヨ）で、常夜（トコヨ）経（ユ）く国、闇かき昏（クラ）す恐しい神の国と考へて居たらしい。常夜の国をさながら移した、と見える岩屋戸隠（ゴモ）りの後、高天原のあり様でも、其俤は知られる。
妣が国へ・常世へ (新字旧仮名) ／ 折口信夫(著)
ふる里の　神南備山（カムナビ）隱（ゴモ）り
死者の書 (旧字旧仮名) ／ 折口信夫、釈迢空(著)