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ごほうび
ふりがな文庫
“ごほうび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御褒美
95.3%
御褒賞
4.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御褒美
(逆引き)
「フウン——お前さんが
五歳
(
いつつ
)
で、菊ちゃんが
三歳
(
みっつ
)
——そう
御悧好
(
おりこう
)
じゃ、
御褒美
(
ごほうび
)
を出さずば成るまい——菊ちゃんにも
御土産
(
おみや
)
が有りますよ」
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
その代りまた、詩歌管絃の道に長じてさえ居りますれば、無位無官の侍でも、身に余るような
御褒美
(
ごほうび
)
を受けた事がございます。
邪宗門
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ごほうび(御褒美)の例文をもっと
(50作品+)
見る
御褒賞
(逆引き)
化物
(
ばけもの
)
ではいらつしやらないよと
鼻
(
はな
)
の
先
(
さき
)
で
言
(
い
)
つて
分
(
わか
)
つた
人
(
ひと
)
に
御褒賞
(
ごほうび
)
たと
懷中
(
ふところ
)
から
紙入
(
かみい
)
れを
出
(
いだ
)
せば、お
力
(
りき
)
笑
(
わら
)
ひながら
高
(
たか
)
ちやん
失禮
(
しつれい
)
をいつてはならない
此
(
この
)
お
方
(
かた
)
は
御大身
(
ごだいしん
)
の
御華族樣
(
ごくわぞくさま
)
おしのびあるきの
御遊興
(
ごゆうきよう
)
さ
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ごほうび(御褒賞)の例文をもっと
(3作品)
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ごはうび