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ごふじんがた
ふりがな文庫
“ごふじんがた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御婦人方
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御婦人方
(逆引き)
今以
(
いまもつ
)
て
向
(
む
)
きも
持
(
も
)
てもしないだらうから、
御婦人方
(
ごふじんがた
)
には
内證
(
ないしよう
)
だが、
實
(
じつ
)
は
脚氣
(
かつけ
)
で。……
然
(
しか
)
も
大分
(
だいぶ
)
手重
(
ておも
)
かつた。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
空腹
(
すきばら
)
へ、
秋刀魚
(
さんま
)
、
燒
(
やき
)
いもの
如
(
ごと
)
きは、
第一
(
だいいち
)
にきくのである。
折角
(
せつかく
)
、
結構
(
けつこう
)
なる
體臭
(
たいしう
)
をお
持合
(
もちあは
)
せの
御婦人方
(
ごふじんがた
)
には、
相
(
あひ
)
すまぬ。が……
從
(
したが
)
つて、
拂
(
はら
)
ひもしないで、
敷
(
し
)
かせ
申
(
まを
)
した。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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(2作品)
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