“ごしゆぎやう”の漢字の書き方と例文
語句割合
御修行100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこで土間どまつかへて、「ういふ御修行ごしゆぎやうんで、あのやうに生死しやうじ場合ばあひ平氣へいきでおいでなされた」と、恐入おそれいつてたづねました。
旅僧 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
なにをしてござる、御修行ごしゆぎやうが、このくらゐあつさで、きしやすんでさつしやるぶんではあんめえ、一生懸命しやうけんめい歩行あるかつしやりや、昨夜ゆふべとまりから此処こゝまではたつた五
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)