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ごくいん
ふりがな文庫
“ごくいん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
極印
88.5%
極陰
7.7%
刻印
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
極印
(逆引き)
身扮
(
みなり
)
もなか/\洒落れたもので、無駄飯を食ふ人間の淺ましい贅澤さが、死の
極印
(
ごくいん
)
を
捺
(
お
)
されてまでも、人の眉を
顰
(
ひそ
)
めさせます。
銭形平次捕物控:202 隠し念仏
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ごくいん(極印)の例文をもっと
(23作品)
見る
極陰
(逆引き)
○さて
氷室
(
ひむろ
)
とは
厚氷
(
あつきこほり
)
を山蔭などの
極陰
(
ごくいん
)
の地中に
蔵置
(
おさめおき
)
、
屋
(
いへ
)
を作りかけて守らす、古哥にもよめる
氷室守
(
ひむろもり
)
是なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ごくいん(極陰)の例文をもっと
(2作品)
見る
刻印
(逆引き)
顔容
(
かおかたち
)
勝
(
すぐ
)
れて清らかな少年で、
土間
(
どま
)
へ
草鞋穿
(
わらじばき
)
の
脚
(
あし
)
を投げて、英国政府が王冠章の
刻印
(
ごくいん
)
打つたる、ポネヒル二連発銃の、銃身は月の如く、
銃孔
(
じゅうこう
)
は星の如きを、
斜
(
ななめ
)
に
古畳
(
ふるだたみ
)
の上に
差置
(
さしお
)
いたが、
恁
(
こ
)
う聞く
中
(
うち
)
に
二世の契
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
ごくいん(刻印)の例文をもっと
(1作品)
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