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こゝろぢやうぶ
ふりがな文庫
“こゝろぢやうぶ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
心丈夫
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
心丈夫
(逆引き)
多分
(
たぶん
)
牛乳
(
ぎうにゆう
)
を
配達
(
はいたつ
)
するためか
抔
(
など
)
で、あゝ
急
(
いそ
)
ぐに
違
(
ちがひ
)
ないと
極
(
き
)
めてゐたから、
此音
(
このおと
)
を
聞
(
き
)
くと
等
(
ひと
)
しく、もう
夜
(
よ
)
が
明
(
あ
)
けて、
隣人
(
りんじん
)
の
活動
(
くわつどう
)
が
始
(
はじま
)
つた
如
(
ごと
)
くに、
心丈夫
(
こゝろぢやうぶ
)
になつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
然
(
しか
)
し
其
(
そ
)
れ
丈
(
だけ
)
でさへ
卯平
(
うへい
)
は
始終
(
しじう
)
財布
(
さいふ
)
の
錢
(
ぜに
)
の
出入
(
でいり
)
するのを
心丈夫
(
こゝろぢやうぶ
)
に
思
(
おも
)
ふのであつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
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