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こりかたま
ふりがな文庫
“こりかたま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
凝固
83.3%
凝塊
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
凝固
(逆引き)
なすに千太郎も我が身ながら
餘
(
あま
)
りとや思ひけん一言も言ず
只々
(
たゞ/\
)
許
(
ゆる
)
したまへとばかりにて
兎角
(
とかく
)
するうち久八が忠義一※に手先迄
凝固
(
こりかたま
)
りて千太郎が
咽喉
(
のど
)
の
呼吸
(
こきふ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
それとも時が經つて血が
凝固
(
こりかたま
)
つたためか、
棧
(
さん
)
の下は大して汚れては居らず、少しばかり血が附いて居るにしても、敷居の穴に棧を密着させる程ではありません。
銭形平次捕物控:156 八千両異変
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
こりかたま(凝固)の例文をもっと
(5作品)
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凝塊
(逆引き)
分
(
うつ
)
し願は
輕羅
(
うすもの
)
と成て君が
細腰
(
こし
)
にまつはりたしなどと
凝塊
(
こりかたま
)
り養父五兵衞が病氣にて見世へ
出
(
いで
)
ぬを幸ひに若い者等を
欺
(
だま
)
しては
日毎
(
ひごと
)
夜毎に通ひ
詰
(
つめ
)
邂逅
(
たまさか
)
宅
(
うち
)
に
寢
(
ねる
)
夜
(
よ
)
には外を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
こりかたま(凝塊)の例文をもっと
(1作品)
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