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しこり
ふりがな文庫
“しこり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
凝塊
33.3%
繁凝
33.3%
瘣
16.7%
痼
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
凝塊
(逆引き)
なるほど文字清のいう通り、角太郎は
継子
(
ままこ
)
である。しかも主人の隠し子である。たとい表面は美しく自分の家へ引取っても、おかみさんの胸の奥に冷たい
凝塊
(
しこり
)
の残っていることは
否
(
いな
)
まれない。
半七捕物帳:03 勘平の死
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
しこり(凝塊)の例文をもっと
(2作品)
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繁凝
(逆引き)
五人は育み難し斯く云ひて肩の
繁凝
(
しこり
)
の泣く夜となりぬ
晶子鑑賞
(新字旧仮名)
/
平野万里
(著)
しこり(繁凝)の例文をもっと
(2作品)
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瘣
(逆引き)
先生は、病気の話が出たとき、痩せた下腹のあたりを
露
(
あら
)
わして、
瘣
(
しこり
)
のあるところを手で示した。
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
笹村も
瘣
(
しこり
)
に不審を抱いて、一、二度勧めたことがあった。
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
しこり(瘣)の例文をもっと
(1作品)
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痼
(逆引き)
教授はその先がコの字型になっている測定器で、私の首筋の
痼
(
しこり
)
の大きさを測り、カルテに記入させた。
日を愛しむ
(新字新仮名)
/
外村繁
(著)
しこり(痼)の例文をもっと
(1作品)
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“しこり”の意味
《名詞》
筋肉が凝り固まること。
物事が解決しても残るわだかまり。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
かたまり
ぎょうかい
こりかたま