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こひをんな
ふりがな文庫
“こひをんな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
恋女
75.0%
戀女
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
恋女
(逆引き)
それを見た
恋女
(
こひをんな
)
は、真剣な自分の恋を馬鹿にしてゐるといつて
艴
(
む
)
くれ出した。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
越路も九つ目が立派に語れるやうになつたのは、
大分
(
だいぶん
)
「世間」が分つて来た証拠だ。お蔭で皮肉な客には喜ばれるか知らないが、この道楽者ももう
恋女
(
こひをんな
)
は出来ないものと腹を決めなければならぬ。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
こひをんな(恋女)の例文をもっと
(3作品)
見る
戀女
(逆引き)
ロミオ はて、それは
病人
(
びゃうにん
)
の
遺言
(
ゆゐごん
)
を
白状
(
はくじゃう
)
と
呼
(
よ
)
ぶやうなもの、わるい
上
(
うへ
)
にわるい
異名
(
いみゃう
)
! が、
白状
(
はくじゃう
)
せう、
予
(
わし
)
には
戀女
(
こひをんな
)
がある。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
若
(
も
)
し
戀女
(
こひをんな
)
の
魔
(
ま
)
の
輪近
(
わぢか
)
くへ
奇異
(
おつりき
)
な
魔物
(
まもの
)
を
祈
(
いの
)
り
出
(
だ
)
して、
彼女
(
おてき
)
が
調伏
(
てうぶく
)
してしまふまで、それを
突立
(
つッた
)
たせておいたならば、それこそ
惡戲
(
てんごう
)
でもあらうけれど、
今
(
いま
)
のは
正直正當
(
しゃうぢきしゃうたう
)
な
呪文
(
じゅもん
)
ぢゃ、
彼女
(
おてき
)
の
名
(
な
)
を
借
(
か
)
りて
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
こひをんな(戀女)の例文をもっと
(1作品)
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