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このたに
ふりがな文庫
“このたに”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
茲谷
66.7%
此溪
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
茲谷
(逆引き)
●そも/\
茲谷
(
このたに
)
は山桜多かりしゆゑ桜谷とよびけるを、地火あるをもつて四方四五十
歩
(
ほ
)
(六尺を歩といふ)をひらきて
平坦
(
たひら
)
の地となし、地火を
借
(
か
)
りて
浴室
(
よくしつ
)
となし、人の遊ぶ所とせしとぞ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
●そも/\
茲谷
(
このたに
)
は山桜多かりしゆゑ桜谷とよびけるを、地火あるをもつて四方四五十
歩
(
ほ
)
(六尺を歩といふ)をひらきて
平坦
(
たひら
)
の地となし、地火を
借
(
か
)
りて
浴室
(
よくしつ
)
となし、人の遊ぶ所とせしとぞ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
このたに(茲谷)の例文をもっと
(2作品)
見る
此溪
(逆引き)
歸路
(
かへり
)
に
眞闇
(
まつくら
)
に
繁
(
しげ
)
つた
森
(
もり
)
の
中
(
なか
)
を
通
(
とほ
)
る
時
(
とき
)
、
僕
(
ぼく
)
は
斯
(
こ
)
んな
事
(
こと
)
を
思
(
おも
)
ひながら
歩
(
あ
)
るいた、
若
(
も
)
し
僕
(
ぼく
)
が
足
(
あし
)
を
蹈
(
ふ
)
み
滑
(
す
)
べらして
此溪
(
このたに
)
に
落
(
お
)
ちる、
死
(
し
)
んでしまう、
中西屋
(
なかにしや
)
では
僕
(
ぼく
)
が
歸
(
かへ
)
らぬので
大騷
(
おほさわ
)
ぎを
初
(
はじ
)
める
湯ヶ原より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
このたに(此溪)の例文をもっと
(1作品)
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