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げっけい
ふりがな文庫
“げっけい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
月渓
40.0%
月桂
20.0%
刖刑
20.0%
月経
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
月渓
(逆引き)
大雅
(
たいが
)
、
応挙
(
おうきょ
)
、
月渓
(
げっけい
)
などといふ画人が、急に世にときめき出したのも、
癪
(
しゃく
)
に触つた。
上田秋成の晩年
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
げっけい(月渓)の例文をもっと
(2作品)
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月桂
(逆引き)
庭の
橄欖
(
かんらん
)
や
月桂
(
げっけい
)
は、ひっそりと夕闇に聳えていた。ただその沈黙が
擾
(
みだ
)
されるのは、寺の
鳩
(
はと
)
が軒へ帰るらしい、
中空
(
なかぞら
)
の
羽音
(
はおと
)
よりほかはなかった。
神神の微笑
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
庭には松や
檜
(
ひのき
)
の
間
(
あいだ
)
に、
薔薇
(
ばら
)
だの、
橄欖
(
かんらん
)
だの、
月桂
(
げっけい
)
だの、西洋の植物が植えてあった。殊に咲き始めた薔薇の花は、木々を
幽
(
かす
)
かにする
夕明
(
ゆうあか
)
りの中に、薄甘い
匂
(
におい
)
を漂わせていた。
神神の微笑
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
げっけい(月桂)の例文をもっと
(1作品)
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刖刑
(逆引き)
これは、履とは普通人の履物のこと、踊とは
刖刑
(
げっけい
)
を受けた者の用いる履物のことで、今で言ったら義足とでもいうべきところである。
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
げっけい(刖刑)の例文をもっと
(1作品)
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月経
(逆引き)
アリスは、
月経
(
げっけい
)
の数日前には、何日もこの程度の軽い頭痛に襲われるのが常だったので、そのことを話すと、ビリング医師も
首肯
(
うなず
)
いて、なにか簡単な
鎮痛剤
(
ちんつうざい
)
のような物をくれて、診察を終った。
浴槽の花嫁
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
げっけい(月経)の例文をもっと
(1作品)
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