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くゝり
ふりがな文庫
“くゝり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
束
33.3%
結末
33.3%
縊
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
束
(逆引き)
「これだつたね、君のは。」酔つた俳人はそのなかの一
束
(
くゝり
)
を取り上げて、さつき酒を持ち出した男の方をきつと見た。その男は無気味さうに一寸頭を下げた。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
くゝり(束)の例文をもっと
(1作品)
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結末
(逆引き)
斯の伝説は
兎
(
と
)
に
角
(
かく
)
若いものゝ知らないことであつた。それから自分の意見を述べて、いよ/\
結末
(
くゝり
)
といふ段になると、
毎時
(
いつも
)
住職は同じやうな説教の型に陥る。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
くゝり(結末)の例文をもっと
(1作品)
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縊
(逆引き)
我故に
何時
(
いつ
)
迄か苦しめて世に
存命
(
ながらへ
)
んよりはとて
密
(
ひそか
)
に首を
縊
(
くゝり
)
て死したりしに此姑に一人の娘ありて我が母を嫁の
締殺
(
しめころ
)
したるならんと思ひ時の
鎭臺
(
ちんだい
)
へ訴へ出けるに鎭臺
不詮議
(
ふせんぎ
)
にて孝行なる嫁を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
くゝり(縊)の例文をもっと
(1作品)
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