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くずや
ふりがな文庫
“くずや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
屑屋
90.4%
葛屋
3.8%
屑焼
1.9%
屑買
1.9%
白屋
1.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
屑屋
(逆引き)
むろんその時分には二人とも青春なんかドッカへ行っちゃって貧乏
屑屋
(
くずや
)
の
股引
(
ももひき
)
みたいに、無意味に並んでいるだけの状態だったからね。
超人鬚野博士
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
くずや(屑屋)の例文をもっと
(47作品)
見る
葛屋
(逆引き)
中食
(
ちゅうじき
)
は
又左
(
またざ
)
の浪宅にてしたためる。わしは
葛屋
(
くずや
)
へ立寄って、
饅頭
(
まんじゅう
)
を
誂
(
あつら
)
えて後より気まかせに参るゆえ、そちたちは、
人見又左
(
ひとみまたざ
)
の宅で待ちあわしておれ
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
くずや(葛屋)の例文をもっと
(2作品)
見る
屑焼
(逆引き)
今度
屑焼
(
くずや
)
きのある晩に燃えてる長い
藁
(
わら
)
を、一本あの屋根までくわえて来よう。なあに十本も二十本も運んでいるうちにはどれかすぐ燃えつくよ。けれども火事で焼けるのはあんまり楽だ。
二十六夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
くずや(屑焼)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
屑買
(逆引き)
傍
(
かたわら
)
より
件
(
くだん
)
の
屑買
(
くずや
)
、「
私
(
わし
)
ゃまた
一日
(
ついたち
)
と十五日が
巡回日
(
まわりび
)
で今日も
遣
(
や
)
って来たのじゃが、この様子では入ってから
商
(
あきない
)
は出来ぬらしい、やれさても。」と大きに
愚痴
(
こぼ
)
す。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
くずや(屑買)の例文をもっと
(1作品)
見る
白屋
(逆引き)
侍「まゝ黙ってお聞き、そう先走られると
何方
(
どっち
)
が話すのだか分らん、山賊が
団楽坐
(
くるまざ
)
になっていたのではない、一軒の
白屋
(
くずや
)
があった」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
くずや(白屋)の例文をもっと
(1作品)
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