“くさや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
草屋44.4%
茅屋22.2%
草家22.2%
草舎11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丘の真下には僅の耕地と三軒の草屋とが立っていたが十六夜の月に照らされてさも懐し気に見えている。
死の復讐 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
理髪所の隣に万屋あり、万屋の隣に農家あり、農家の前には敷きてと仲よく遊べる、茅屋の軒先には羽虫の群れ輪をなして飛ぶが夕日に映りたる
わかれ (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
真暗い五月闇草舎の紅い火を見るも好い。雨も好い。春陰も好い。秋晴も好い。る様な星の夜も好い。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
一坪程の小さな草舎がある。屋後には熊の髑髏の白くなったのや、まだ比較的しいのを突きした、熊送りに用うるアイヌの幣束イナホなどが十数本、立ったり倒れたりして居る。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)