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とまや
ふりがな文庫
“とまや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
苫屋
90.9%
苫家
4.5%
茅屋
4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
苫屋
(逆引き)
その幹の間から並んで動いて行く小さい
苫屋
(
とまや
)
が見えた。あたたかな砂浜には人が多ぜいいかなごを
漁
(
と
)
る網を曳いて居た。犬が吠え廻った。
百喩経
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
とまや(苫屋)の例文をもっと
(20作品)
見る
苫家
(逆引き)
苫家
(
とまや
)
、
伏家
(
ふせや
)
に
灯
(
ともしび
)
の影も漏れない
夜
(
よ
)
はさこそ、朝々の煙も細くかの柳を手向けられた墓のごとき屋根の下には、子なき親、夫なき妻、乳のない
嬰児
(
みどりご
)
、
盲目
(
めくら
)
の
媼
(
おうな
)
、継母、
寄合身上
(
よりあいしんしょう
)
で女ばかりで暮すなど
葛飾砂子
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
とまや(苫家)の例文をもっと
(1作品)
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茅屋
(逆引き)
向ひは山本の
茅屋
(
とまや
)
——此近辺の大金持で、氷室も持つて居る。東隣りが薬屋。薬屋の隣りは角で、散髪屋。床屋と薬屋の間に小さい地蔵さんが祀つてある。
死線を越えて:01 死線を越えて
(新字旧仮名)
/
賀川豊彦
(著)
とまや(茅屋)の例文をもっと
(1作品)
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