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ぎんぺい
ふりがな文庫
“ぎんぺい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
銀屏
40.0%
吟平
20.0%
銀瓶
20.0%
銀缾
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
銀屏
(逆引き)
折ふし延宝二年
臘月
(
ろうげつ
)
朔日
(
ついたち
)
の雪、
繽紛
(
ひんぷん
)
として六美女の名に
因
(
ちな
)
むが如く、
長汀曲浦
(
ちょうていきょくほ
)
五里に亘る行路の絶勝は、
須臾
(
たちまち
)
にして
長聯
(
ちょうれん
)
の
銀屏
(
ぎんぺい
)
と化して、虹汀が
彩管
(
さいかん
)
に
擬
(
まが
)
ふかと疑はる。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ぎんぺい(銀屏)の例文をもっと
(2作品)
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吟平
(逆引き)
各種の三味線楽と、雅楽類だったのだが、私は、おゆるしをうけて、浜子の箏を主にして、三味線は
一中節
(
いっちゅうぶし
)
の新人西山
吟平
(
ぎんぺい
)
、雅楽は
山之井
(
やまのい
)
氏の一派にお願いしようとした。
朱絃舎浜子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ぎんぺい(吟平)の例文をもっと
(1作品)
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銀瓶
(逆引き)
鼎形
(
かなへがた
)
の瓶かけに
銀瓶
(
ぎんぺい
)
の湯のたぎる音を聽きつゝ、前面の淀川からお城の
角櫓
(
すみやぐら
)
の白壁までを見渡したガラス障子越しの眺めに感心して、道臣は直ぐ自分の家にもガラス障子を
嵌
(
は
)
めたのである。
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
ぎんぺい(銀瓶)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
銀缾
(逆引き)
銀缾
(
ぎんぺい
)
乍
(
たちま
)
ち破れて
水漿
(
すゐしやう
)
迸
(
ほとばし
)
り
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぎんぺい(銀缾)の例文をもっと
(1作品)
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