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鼎形
ふりがな文庫
“鼎形”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かなえがた
50.0%
かなへがた
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かなえがた
(逆引き)
印章には、
額形
(
がくがた
)
、香炉形、
鼎形
(
かなえがた
)
、宝珠形、墨形の五種類ぐらいが今までの遺作に発見されている。けれど仔細に見ると、同じ鼎形なり額形の「二天」とある
篆書体
(
てんしょたい
)
の印も、決して一様でないのである。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鼎形(かなえがた)の例文をもっと
(1作品)
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かなへがた
(逆引き)
鼎形
(
かなへがた
)
の瓶かけに
銀瓶
(
ぎんぺい
)
の湯のたぎる音を聽きつゝ、前面の淀川からお城の
角櫓
(
すみやぐら
)
の白壁までを見渡したガラス障子越しの眺めに感心して、道臣は直ぐ自分の家にもガラス障子を
嵌
(
は
)
めたのである。
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
鼎形(かなへがた)の例文をもっと
(1作品)
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鼎
漢検準1級
部首:⿍
13画
形
常用漢字
小2
部首:⼺
7画
“鼎”で始まる語句
鼎
鼎座
鼎坐
鼎足
鼎立
鼎蔵
鼎彝
鼎沸
鼎鑊
鼎足的
“鼎形”のふりがなが多い著者
上司小剣
吉川英治