“鼎形”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かなえがた50.0%
かなへがた50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
印章には、額形がくがた、香炉形、鼎形かなえがた、宝珠形、墨形の五種類ぐらいが今までの遺作に発見されている。けれど仔細に見ると、同じ鼎形なり額形の「二天」とある篆書体てんしょたいの印も、決して一様でないのである。
随筆 宮本武蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
鼎形かなへがたの瓶かけに銀瓶ぎんぺいの湯のたぎる音を聽きつゝ、前面の淀川からお城の角櫓すみやぐらの白壁までを見渡したガラス障子越しの眺めに感心して、道臣は直ぐ自分の家にもガラス障子をめたのである。
天満宮 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)