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鼎鑊
ふりがな文庫
“鼎鑊”の読み方と例文
読み方
割合
ていかく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ていかく
(逆引き)
肉体の苦しみを度外に置いて、物質上の不便を物とも思わず、勇猛
精進
(
しょうじん
)
の心を
駆
(
か
)
って、人道のために、
鼎鑊
(
ていかく
)
に
烹
(
に
)
らるるを面白く思う。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
学者
一度
(
ひとたび
)
志を立てては、
軒冕
(
けんべん
)
誘
(
いざな
)
う能わず、
鼎鑊
(
ていかく
)
脅
(
おびや
)
かす能わざるものがなくてはならぬ。
匹夫
(
ひっぷ
)
もその志は奪うべからず、いわんや法律家をや。
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
鼎鑊(ていかく)の例文をもっと
(2作品)
見る
鼎
漢検準1級
部首:⿍
13画
鑊
部首:⾦
21画
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