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鼎蔵
ふりがな文庫
“鼎蔵”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ていざう
66.7%
ていぞう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ていざう
(逆引き)
吉田松陰は、肥後の宮部
鼎蔵
(
ていざう
)
と手を携へて上京する船中でも、この「新論」を読んで感激措く能はず、幾度も船中で雀躍して、快哉を連呼したさうだ。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
その時、池田屋では、長州の吉田
稔麿
(
としまろ
)
、肥後の宮部
鼎蔵
(
ていざう
)
等総勢二十余名が集合し
大衆維新史読本:07 池田屋襲撃
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
鼎蔵(ていざう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ていぞう
(逆引き)
彼れ嘉永三年
鎮西
(
ちんぜい
)
の山川を
跋渉
(
ばっしょう
)
し、四年藩主の駕に
扈
(
こ
)
して江戸に到り、相房形勢の地を按じ、さらに東北に向って遠征を試みんと欲し、
肥後
(
ひご
)
の人宮部
鼎蔵
(
ていぞう
)
と
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
鼎蔵(ていぞう)の例文をもっと
(1作品)
見る
鼎
漢検準1級
部首:⿍
13画
蔵
常用漢字
小6
部首:⾋
15画
“鼎”で始まる語句
鼎
鼎座
鼎坐
鼎立
鼎足
鼎鑊
鼎彝
鼎形
鼎沸
鼎足的
“鼎蔵”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
菊池寛