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ていぞう
ふりがな文庫
“ていぞう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
貞造
20.0%
綴造
20.0%
貞藏
20.0%
鼎蔵
20.0%
鼎造
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貞造
(逆引き)
貞造
(
ていぞう
)
という男と、お松とおしげというふたりのお手伝いさんの三人が、このドアにぶつかったのだ。
金属人間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
貞造
(
ていぞう
)
じいさんに、まずことわっておく必要があると思い、かれをたずねた。
金属人間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ていぞう(貞造)の例文をもっと
(1作品)
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綴造
(逆引き)
名実の相合せざるや誠にかくのごときものあり。世に一家の見識なくわずかに泰西旧学者の説を借り来たりて陳腐の政論を
綴造
(
ていぞう
)
し、自ら称して自由論派または進歩論派となすものあり。
近時政論考
(新字新仮名)
/
陸羯南
(著)
ていぞう(綴造)の例文をもっと
(1作品)
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貞藏
(逆引き)
貞藏
(
ていぞう
)
という内弟子を相手にぐび/\と
遣
(
や
)
りましたから、門弟も大分酩酊致しておりまする様子。
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ていぞう(貞藏)の例文をもっと
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鼎蔵
(逆引き)
彼れ嘉永三年
鎮西
(
ちんぜい
)
の山川を
跋渉
(
ばっしょう
)
し、四年藩主の駕に
扈
(
こ
)
して江戸に到り、相房形勢の地を按じ、さらに東北に向って遠征を試みんと欲し、
肥後
(
ひご
)
の人宮部
鼎蔵
(
ていぞう
)
と
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
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(1作品)
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鼎造
(逆引き)
崖から下りて来て、珍らしく金魚池を見物していた小造りで
痩
(
や
)
せた色の黒い真佐子の父の
鼎造
(
ていぞう
)
はそう云った。
渋
(
しぶ
)
い
市楽
(
いちらく
)
の着物の着流しで袂に胃腸の持薬をしじゅう入れているといった五十男だった。
金魚撩乱
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
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(1作品)
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