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山之井
ふりがな文庫
“山之井”の読み方と例文
読み方
割合
やまのい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまのい
(逆引き)
各種の三味線楽と、雅楽類だったのだが、私は、おゆるしをうけて、浜子の箏を主にして、三味線は
一中節
(
いっちゅうぶし
)
の新人西山
吟平
(
ぎんぺい
)
、雅楽は
山之井
(
やまのい
)
氏の一派にお願いしようとした。
朱絃舎浜子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
日本でも
北村季吟
(
きたむらきぎん
)
がはじめて『
山之井
(
やまのい
)
』という季を集め評釈したものを作り、それからだんだん
元禄
(
げんろく
)
・
天明
(
てんめい
)
を経てその季の数もふえて来、
曲亭馬琴
(
きょくていばきん
)
のあの綿密な頭で『歳時記
栞草
(
しおりぐさ
)
』なるものを
拵
(
こしら
)
え
俳句への道
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
山之井(やまのい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“山之井”の解説
山之井(やまのい)は、俳書。4巻。北村季吟撰。慶安元年(1648年)刊。
題簽には、四季、日々発句とある。
四季の季題を解釈し、当時の俳人、正章、長頭丸、正式、加友その他の発句を例句として載せる。
(出典:Wikipedia)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
之
漢検準1級
部首:⼃
4画
井
常用漢字
小4
部首:⼆
4画
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