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きゆ
ふりがな文庫
“きゆ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
覬覦
56.5%
消
26.1%
窺窬
13.0%
魏楡
4.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
覬覦
(逆引き)
かかる天下柔弱
軽佻
(
けいちょう
)
の気風を一変して、国勢の衰えを回復し諸外国の
覬覦
(
きゆ
)
を絶たねばならないとの意見を持つものがあるようになった。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
きゆ(覬覦)の例文をもっと
(13作品)
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消
(逆引き)
自己を下賤醜悪にしてまで存在を続けて行く必要が何処にあろう。
潔
(
いさぎ
)
よく落花の雪となって
消
(
きゆ
)
るに
如
(
し
)
くはない。
妾宅
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
きゆ(消)の例文をもっと
(6作品)
見る
窺窬
(逆引き)
例えば父母の間のそのような行為を、心中
窃
(
ひそ
)
かに
窺窬
(
きゆ
)
するだけでも、甚しい冒涜であると思った。
澪標
(新字新仮名)
/
外村繁
(著)
きゆ(窺窬)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
魏楡
(逆引き)
晋
(
しん
)
の
魏楡
(
きゆ
)
の地で石がものを言ったという。民の
怨嗟
(
えんさ
)
の声が石を仮りて発したのであろうと、ある賢者が解した。
既
(
すで
)
に
衰微
(
すいび
)
した周室は更に二つに分れて争っている。
弟子
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
きゆ(魏楡)の例文をもっと
(1作品)
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