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きやうこく
ふりがな文庫
“きやうこく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
強國
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
強國
(逆引き)
其
(
その
)
甲板
(
かんぱん
)
には
該
(
その
)
強國
(
きやうこく
)
の
商船旗
(
しようせんき
)
を
飜
(
ひるがへ
)
して、
傍若無人
(
ぼうじやくむじん
)
に
振舞
(
ふるま
)
つて
居
(
を
)
る
由
(
よし
)
、
實
(
じつ
)
に
怪
(
け
)
しからぬ
話
(
はなし
)
である。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
利
(
り
)
をもつて
歐洲
(
をうしう
)
の
某
(
ぼう
)
強國
(
きやうこく
)
と
結托
(
けつたく
)
して、
年々
(
ねん/\
)
五千
萬弗
(
まんどる
)
に
近
(
ちか
)
い
賄賂
(
わいろ
)
を
納
(
をさ
)
めて
居
(
を
)
る
爲
(
ため
)
に、
却
(
かへ
)
つて
隱然
(
いんぜん
)
たる
保護
(
ほご
)
を
受
(
う
)
け、
折
(
をり
)
ふし
其
(
その
)
船
(
ふね
)
が
貿易港
(
ぼうえきかう
)
に
停泊
(
ていはく
)
する
塲合
(
ばあひ
)
には
立派
(
りつぱ
)
な
國籍
(
こくせき
)
を
有
(
いう
)
する
船
(
ふね
)
として
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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