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きぢゆうき
ふりがな文庫
“きぢゆうき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
起重機
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
起重機
(逆引き)
艇
(
てい
)
は
幾度
(
いくたび
)
か
艦
(
かん
)
の
水線甲帶
(
すいせんかうたい
)
に
碎
(
くだ
)
けんとしたが、
漸
(
やうや
)
くの
事
(
こと
)
で
起重機
(
きぢゆうき
)
をもつて、
我等
(
われら
)
十
餘人
(
よにん
)
の
乘
(
の
)
れるまゝ
端艇
(
たんてい
)
が「
日
(
ひ
)
の
出
(
で
)
」の
甲板
(
かんぱん
)
に
引揚
(
ひきあ
)
げられた
時
(
とき
)
には、はじめてホツと
一息
(
ひといき
)
ついたよ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
大川
(
おほかは
)
は前にも書いたやうに一面に
泥濁
(
どろにご
)
りに濁つてゐる。それから大きい
浚渫船
(
しゆんせつせん
)
が一艘
起重機
(
きぢゆうき
)
を
擡
(
もた
)
げた向う
河岸
(
がし
)
も勿論「
首尾
(
しゆび
)
の松」や
土蔵
(
どざう
)
の多い昔の「
一番堀
(
いちばんぼり
)
」や「
二番堀
(
にばんぼり
)
」ではない。
本所両国
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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(2作品)
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