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かんがえこ
ふりがな文庫
“かんがえこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
考込
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
考込
(逆引き)
院長
(
いんちょう
)
は
片手
(
かたて
)
で
頬杖
(
ほおづえ
)
を
突
(
つ
)
きながら
考込
(
かんがえこ
)
んで、ただ
機械的
(
きかいてき
)
に
質問
(
しつもん
)
を
掛
(
か
)
けるのみである。
代診
(
だいしん
)
のセルゲイ、セルゲイチが
時々
(
ときどき
)
手
(
て
)
を
擦
(
こす
)
り
擦
(
こす
)
り
口
(
くち
)
を
入
(
い
)
れる。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
妙にそぐわない心持、お駒は襟に顎を埋めて、
考込
(
かんがえこ
)
んで
了
(
しま
)
いました。
黄金を浴びる女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
初
(
はじ
)
めの
壜
(
びん
)
は
二人共
(
ふたりとも
)
無言
(
むごん
)
の
行
(
ぎょう
)
で
呑乾
(
のみほ
)
してしまう。
院長
(
いんちょう
)
は
考込
(
かんがえこ
)
んでいる、ミハイル、アウエリヤヌイチは
何
(
なに
)
か
面白
(
おもしろ
)
い
話
(
はなし
)
をしようとして、
愉快
(
ゆかい
)
そうになっている。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
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