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かみよ
ふりがな文庫
“かみよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
カミヨ
語句
割合
神代
85.7%
神世
5.7%
紙捻
2.9%
紙撚
2.9%
紙縒
2.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神代
(逆引き)
何でもよほど古い事で、
神代
(
かみよ
)
に近い昔と思われるが、自分が
軍
(
いくさ
)
をして運悪く
敗北
(
まけ
)
たために、
生擒
(
いけどり
)
になって、敵の大将の前に引き
据
(
す
)
えられた。
夢十夜
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
かみよ(神代)の例文をもっと
(30作品)
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神世
(逆引き)
夜
(
よ
)
となりぬ、
神世
(
かみよ
)
に通ふやすらひに
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
かみよ(神世)の例文をもっと
(2作品)
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紙捻
(逆引き)
少年は父と姉とに連れられている。かれらは
紙捻
(
かみよ
)
りでこしらえた太い鼻緒の
草履
(
ぞうり
)
をはいている。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
かみよ(紙捻)の例文をもっと
(1作品)
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紙撚
(逆引き)
つづいて、胴中に懸っていた五、六本の鎖が、まるで
紙撚
(
かみよ
)
りが水にぬれて切断するかのように、ぷつんぷつんと切れた。わが艇は、舳を下にして、真逆さまになった。
地球要塞
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
かみよ(紙撚)の例文をもっと
(1作品)
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紙縒
(逆引き)
襟廻りは白の
紙縒
(
かみよ
)
りが主でこれに黒糸を用い、また時としては赤や緑や茶やその他色糸をこれに差してゆく。
蓑のこと
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
かみよ(紙縒)の例文をもっと
(1作品)
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