トップ
>
かぶけん
ふりがな文庫
“かぶけん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
株券
66.7%
株劵
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
株券
(逆引き)
多分
(
たぶん
)
、一
億
(
おく
)
や二
億
(
おく
)
の
金
(
かね
)
はためていたと
思
(
おも
)
うですが、これをまた、
銀行
(
ぎんこう
)
にも
預
(
あず
)
けず、
株券
(
かぶけん
)
にもせず、どこかにかくして
持
(
も
)
つていやがつたにちがいないです。
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
僕はあの松葉の入れ
墨
(
ずみ
)
をした気違いの一生を想像しました。それから、——笑われても仕かたはありません、僕の弟の持っている
株券
(
かぶけん
)
のことなどを思い出しました。
手紙
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
かぶけん(株券)の例文をもっと
(2作品)
見る
株劵
(逆引き)
其結果
(
そのけつくわ
)
我國
(
わがくに
)
の
金利
(
きんり
)
が
高
(
たか
)
くなり、
株劵
(
かぶけん
)
が
下
(
さが
)
り、
公債
(
こうさい
)
も
社債
(
しやさい
)
も
下
(
さが
)
つて、
我國
(
わがくに
)
の
經濟界
(
けいざいかい
)
に
非常
(
ひじやう
)
な
打撃
(
だげき
)
を
與
(
あた
)
へるであらうと
云
(
い
)
ふことが、
世人
(
せじん
)
一
般
(
ぱん
)
の
心配
(
しんぱい
)
になつた
所
(
ところ
)
であるが
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
かぶけん(株劵)の例文をもっと
(1作品)
見る