トップ
>
かどわ
ふりがな文庫
“かどわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
誘拐
69.2%
勾引
15.4%
拐
7.7%
門佗
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
誘拐
(逆引き)
その内でも優れた美人を
誘拐
(
かどわ
)
かして犠牲にし、連夜ひそかに悪魔の呪法を
修
(
ず
)
して将軍家光を調伏する計画だったのです。
銭形平次捕物控:001 金色の処女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
かどわ(誘拐)の例文をもっと
(9作品)
見る
勾引
(逆引き)
角「それがサ、あのお梅という
娘
(
こ
)
は
七歳
(
なゝつ
)
の時に保泉村の原中で
勾引
(
かどわ
)
かされたお
榮
(
えい
)
という娘だが、何うしてそれを
貴方
(
あんた
)
が娘にしなすったえ」
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
かどわ(勾引)の例文をもっと
(2作品)
見る
拐
(逆引き)
私は烏啼天駆に
拐
(
かどわ
)
かされて、彼奴の
後宮
(
ハレム
)
へ入れられちまったんです。もっとも私の役は、後宮の一員として彼奴に仕えることでなく、実は後宮の美女たちに仕える女の役を仰せつかったんです。
奇賊は支払う:烏啼天駆シリーズ・1
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
かどわ(拐)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
門佗
(逆引き)
人通りも少ない裏町で、堀の石橋が枯れ柳に
透
(
す
)
いて見え、角に一軒の茶店がある。——武大の
住居
(
すまい
)
は、その茶店をやっている王婆さんの北隣だった。
門佗
(
かどわ
)
びしげな、一枚の
芦簾
(
あしすだれ
)
へ向って、武大が
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かどわ(門佗)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かどはか
かどわか
かどはかし
かどわかし
さら
かどはかさ
こういん
かせ
かど
カド