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かどはか
ふりがな文庫
“かどはか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
誘拐
85.7%
勾引
9.5%
拐
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
誘拐
(逆引き)
「五人の子供を一ぺんに
誘拐
(
かどはか
)
す工夫はありませんよ。
脅
(
おど
)
かしたつて、
騙
(
だま
)
したつて、人目につかないやうに、何處へもつれて行けないぢやありませんか」
銭形平次捕物控:140 五つの命
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
かどはか(誘拐)の例文をもっと
(18作品)
見る
勾引
(逆引き)
愚なる者なればこそ人にも
勾引
(
かどはか
)
され候て、帰りたき空さへ見えぬ海山の果に泣倒れ居り候を、
誰一箇
(
たれひとり
)
も
愍
(
あはれ
)
みて救はんとは思召し
被下候
(
くだされさふら
)
はずや。御前様にも其の愚なる者を何とも
思召
(
おぼしめ
)
し
被下候
(
くだされさふら
)
はずや。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
かどはか(勾引)の例文をもっと
(2作品)
見る
拐
(逆引き)
誰か這入つて來て、私を
拐
(
かどはか
)
しはしないかと云ふ、大へん妙な、恐ろしい不安を感じながら、そこで、永い間、歩き𢌞つてゐた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
かどはか(拐)の例文をもっと
(1作品)
見る
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