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かどはかさ
ふりがな文庫
“かどはかさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
勾引
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勾引
(逆引き)
見に參り其節憑司の娘千代は人に
勾引
(
かどはかさ
)
れ
行衞
(
ゆくゑ
)
知ずとのこと憑司も
探索
(
たんさく
)
せしが分らざるゆゑ
捨置
(
すておき
)
たるに先頃御吟味の
節
(
せつ
)
苗字
(
めうじ
)
は上臺名は千代と申よし彼に
相違
(
さうゐ
)
なし尤も五ヶ
年
(
ねん
)
の間三浦屋にて一
處
(
しよ
)
に
相勤
(
あひつと
)
め居れ共同人とは
夢
(
ゆめ
)
にも存ぜず彼は江戸出生とばかり
存
(
ぞん
)
じを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かどはかさ(勾引)の例文をもっと
(1作品)
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