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勾引
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かどはかさ
ふりがな文庫
“
勾引
(
かどはかさ
)” の例文
見に參り其節憑司の娘千代は人に
勾引
(
かどはかさ
)
れ
行衞
(
ゆくゑ
)
知ずとのこと憑司も
探索
(
たんさく
)
せしが分らざるゆゑ
捨置
(
すておき
)
たるに先頃御吟味の
節
(
せつ
)
苗字
(
めうじ
)
は上臺名は千代と申よし彼に
相違
(
さうゐ
)
なし尤も五ヶ
年
(
ねん
)
の間三浦屋にて一
處
(
しよ
)
に
相勤
(
あひつと
)
め居れ共同人とは
夢
(
ゆめ
)
にも存ぜず彼は江戸出生とばかり
存
(
ぞん
)
じを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“勾引”の意味
《名詞》
捕らえて連行すること。
法令に基づき被告人、証人などを一定の場所に連行する強制処分。
(出典:Wiktionary)
勾
常用漢字
中学
部首:⼓
4画
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
“勾”で始まる語句
勾配
勾欄
勾玉
勾当
勾
勾践
勾坂
勾璁
勾当内侍
勾珠