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かたさき
ふりがな文庫
“かたさき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
肩先
38.9%
肩尖
33.3%
肩頭
22.2%
肩端
5.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
肩先
(逆引き)
日はくれるししかたがないから夕日を受けて金色に光った高い王子の立像の
肩先
(
かたさき
)
に羽を休める事にしました。
燕と王子
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
かたさき(肩先)の例文をもっと
(7作品)
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肩尖
(逆引き)
鼈四郎は病友の
屍体
(
したい
)
の
肩尖
(
かたさき
)
に大きく覗いている未完成の顔をつくづく
見瞠
(
みい
)
り「よし」と独りいって、屍体を棺に納め、共に焼いてしまったことであった。
食魔
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
かたさき(肩尖)の例文をもっと
(6作品)
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肩頭
(逆引き)
宮の
肩頭
(
かたさき
)
を
捉
(
と
)
りて貫一は
此方
(
こなた
)
に引向けんとすれば、
為
(
な
)
すままに彼は
緩
(
ゆる
)
く身を
廻
(
めぐら
)
したれど、顔のみは
可羞
(
はぢがまし
)
く
背
(
そむ
)
けてゐたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
かたさき(肩頭)の例文をもっと
(4作品)
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肩端
(逆引き)
と、云って
起
(
た
)
ちながら、そのまま傍へ寄って小さな
拳
(
こぶし
)
を右の
肩端
(
かたさき
)
へ持って往った。と、そのとき
微
(
かすか
)
な物の気配がした。義竜が不思議に思って顔をあげた時、
庭前
(
ていぜん
)
にちらちらと人影が動いた。
赤い土の壺
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
かたさき(肩端)の例文をもっと
(1作品)
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かたはじ