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かけくら
ふりがな文庫
“かけくら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
駆競
40.0%
駈競
40.0%
懸較
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
駆競
(逆引き)
僕は埴生と運動場へ行って、今日は寒いから
駆競
(
かけくら
)
にしようというので、駈競をして遊んで帰って見ると、鰐口の処へ、同級の生徒が二三人寄って相談をしている。間食の相談である。
ヰタ・セクスアリス
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
かけくら(駆競)の例文をもっと
(2作品)
見る
駈競
(逆引き)
賢い馬は顔を見返して
嘶
(
いなゝ
)
いた。ワシリは、さすりながらかう云つた。「よしよし。待つてゐろ。今に外して遣る。あした又働いてくれなくてはならないぞ。あしたは
韃靼
(
だつたん
)
の馬と
駈競
(
かけくら
)
をするのだ。」
樺太脱獄記
(新字旧仮名)
/
ウラジミール・ガラクティオノヴィチ・コロレンコ
(著)
かけくら(駈競)の例文をもっと
(2作品)
見る
懸較
(逆引き)
傍
(
わき
)
に
誰
(
た
)
れも
居
(
ゐ
)
ず、
右
(
みぎ
)
の
目
(
め
)
にも
左
(
ひだり
)
の
目
(
め
)
にもローザラインばかりを
懸較
(
かけくら
)
べておゐやった
時
(
とき
)
には、
美
(
うつく
)
しうも
見
(
み
)
えつらうが、
其
(
その
)
水晶
(
すゐしゃう
)
の
秤皿
(
はかりざら
)
に、
今宵
(
こよひ
)
予
(
わし
)
が
見
(
み
)
する
或
(
ある
)
目
(
め
)
ざましい
美人
(
びじん
)
を
懸
(
か
)
けて、さて
後
(
のち
)
に
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
かけくら(懸較)の例文をもっと
(1作品)
見る
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