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駈競
ふりがな文庫
“駈競”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かけくら
40.0%
かけくらべ
20.0%
かけっこ
20.0%
かけつくら
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かけくら
(逆引き)
隨分近所の子供等と一緒に、
裸足
(
はだし
)
で戸外の遊戯もやるにかゝはらず、
怎
(
どう
)
したものか顏が
蒼白
(
あを
)
く、
駈競
(
かけくら
)
でも相撲でも私に敗ける者は一人も無かつた。
二筋の血
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
駈競(かけくら)の例文をもっと
(2作品)
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かけくらべ
(逆引き)
その骨組が巌丈で、大きな
図体
(
ずうたい
)
は、
駈競
(
かけくらべ
)
をする馬などと相対せしめるなら、その心持が
勿体
(
もったい
)
ないほど違うのであった。
玉菜ぐるま
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
駈競(かけくらべ)の例文をもっと
(1作品)
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かけっこ
(逆引き)
チベット人は馬に乗ることが非常に
嗜
(
すき
)
ですから貴族の子供などは馬の
駈競
(
かけっこ
)
をやって始終遊んで居るけれども、貧乏人の子供はそうはいかんから野辺へ出掛けて行って馬の形をして居る岩に捉まって
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
駈競(かけっこ)の例文をもっと
(1作品)
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かけつくら
(逆引き)
不得手なのは
攀木
(
きのぼり
)
に
駈競
(
かけつくら
)
。あれだけは若者共に
敵
(
かな
)
はないと言つてゐた。脚が短かい上に、肥つて、腹が出てゐる
所為
(
せゐ
)
なのである。
刑余の叔父
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
駈競(かけつくら)の例文をもっと
(1作品)
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駈
漢検準1級
部首:⾺
15画
競
常用漢字
小4
部首:⽴
20画
“駈”で始まる語句
駈
駈出
駈落
駈引
駈込
駈上
駈足
駈寄
駈下
駈付
検索の候補
競駈
“駈競”のふりがなが多い著者
ウラジミール・ガラクティオノヴィチ・コロレンコ
河口慧海
石川啄木
斎藤茂吉