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駈落
ふりがな文庫
“駈落”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かけおち
83.9%
かけお
14.3%
かけおと
1.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かけおち
(逆引き)
さだめて皆さんは、雪は夜逃げをしたとか、
駈落
(
かけおち
)
をしたとか思っていらっしゃるかも知れませんが、そういうわけではございません。
大菩薩峠:31 勿来の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
駈落(かけおち)の例文をもっと
(47作品)
見る
かけお
(逆引き)
酒が
飲
(
い
)
ける口になってから、あっちこっちに、借金はできる。お蔦はお蔦で、裸にまでなる。型どおり、心中するか、
駈落
(
かけお
)
ちか、ふた道を
茨
(
いばら
)
にして
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
駈落(かけお)の例文をもっと
(8作品)
見る
かけおと
(逆引き)
このすさまじい「
駈落
(
かけおと
)
し」のうちに、宮脇又兵衛(後に
長門守
(
ながとのかみ
)
)は馬を用いていた。そして
宝寺
(
たからでら
)
のうしろの断崖の上に来てしまったのである。馬は当然、硬直してうごかない。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
駈落(かけおと)の例文をもっと
(1作品)
見る
駈
漢検準1級
部首:⾺
15画
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
“駈落”で始まる語句
駈落者
駈落事
検索の候補
駈落者
駈落事
“駈落”のふりがなが多い著者
中里介山
下村湖人
三遊亭円朝
泉鏡太郎
泉鏡花
佐々木邦
吉川英治
国木田独歩
谷崎潤一郎
江戸川乱歩