トップ
>
かぐわ
ふりがな文庫
“かぐわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
香
50.0%
芳
25.0%
馨
16.7%
薫
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
香
(逆引き)
またトリックにしても、あまりに凝りすぎて尋常な読者にはとうてい
端倪
(
たんげい
)
すべからざるようなのも
香
(
かぐわ
)
しくない。
現下文壇と探偵小説
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
かぐわ(香)の例文をもっと
(6作品)
見る
芳
(逆引き)
菫
(
すみれ
)
の花壇もそれほど
芳
(
かぐわ
)
しくはない。
妻
(新字新仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
かぐわ(芳)の例文をもっと
(3作品)
見る
馨
(逆引き)
渦巻の浮彫をした
甕
(
かめ
)
形の王宮にはほうぼうに入口があり、暖い日には
緋
(
ひ
)
おどしの
鎧
(
よろい
)
をきた幾百の騎士が勇みたって湖のかなたに笑顔をもって彼らを待つ恋人の
馨
(
かぐわ
)
しい脣をすいにゆく。
島守
(新字新仮名)
/
中勘助
(著)
かぐわ(馨)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
薫
(逆引き)
その一部始終を心の
中
(
うち
)
に繰返しつつ、異国より移し植えたる、名も知らぬ
草木
(
くさき
)
の
薫
(
かぐわ
)
しき花を分けて、ほの暗き小路を歩み居しが、ふと
眼
(
まなこ
)
を挙げて、行手を見れば、われを去る事十歩ならざるに
るしへる
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
かぐわ(薫)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かお
かぐ
かを
かん
かんば
こう
かをり
かおり
にお
かほ