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かくこ
ふりがな文庫
“かくこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
確乎
55.6%
佳玖子
11.1%
各戸
11.1%
嘉久子
11.1%
賀来子
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
確乎
(逆引き)
寧
(
むし
)
ろ博士は、世人が自分の説を疑うのを喜んだ。博士の説には
確乎
(
かくこ
)
たる
論拠
(
ろんきょ
)
が有るけれどその論拠を示さなかった。
暗黒星
(新字新仮名)
/
シモン・ニューコム
(著)
かくこ(確乎)の例文をもっと
(5作品)
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佳玖子
(逆引き)
このあいだに妹たちとかなり親しくなったが、なついてくる鶴子よりも、
佳玖子
(
かくこ
)
という三つの妹が好きで、その子とだけいちばんよく遊んだ。
菊千代抄
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
かくこ(佳玖子)の例文をもっと
(1作品)
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各戸
(逆引き)
日をきめて
興行物
(
こうぎょうもの
)
一さいをさしひかえ
各戸
(
かくこ
)
に半旗を上げて、日本の不幸に同情を
表
(
ひょう
)
し、義えん金を集めました。
大震火災記
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
かくこ(各戸)の例文をもっと
(1作品)
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嘉久子
(逆引き)
祝宴が始まる前の
控場
(
ひかえじょう
)
の大広間には、余興の舞台が設けられていて、今しがた帝劇の
嘉久子
(
かくこ
)
と
浪子
(
なみこ
)
とが、
二人道成寺
(
ににんどうじょうじ
)
を踊り始めたところだった。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
かくこ(嘉久子)の例文をもっと
(1作品)
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賀来子
(逆引き)
がともあれ、婚礼の夜の春美こと児子
賀来子
(
かくこ
)
の著しく化粧栄えのした容貌は、人々を瞠目させ、千恵造は羨望された。
俗臭
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
かくこ(賀来子)の例文をもっと
(1作品)
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