“ぎゅっ”の漢字の書き方と例文
語句割合
確乎100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
早く早くと水と水とが押合う為めか、水面みなもに一種の燐光りんこうただよって物凄い。急に寒くなった。お母さんは乃公を確乎ぎゅっと捉えている。何程無鉄砲でも、此んな処へ飛び込むものか。
いたずら小僧日記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)