“確乎(ぎゅっ)” の例文
早く早くと水と水とが押合う為めか、水面(みなも)に一種の燐光(りんこう)が漂(ただよ)って物凄い。急に寒くなった。お母さんは乃公を確乎(ぎゅっ)と捉えている。何程無鉄砲でも、此んな処へ飛び込むものか。
いたずら小僧日記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)