トップ
>
かいろう
ふりがな文庫
“かいろう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
廻廊
41.7%
偕老
33.3%
回廊
8.3%
階廊
8.3%
解老
4.2%
遊廊
4.2%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
廻廊
(逆引き)
身を横にして、その穴に這い込みながら、だらだらと石の
廻廊
(
かいろう
)
に降りた時に、
仰向
(
あおむ
)
いて見て始めてその堅固なのに気がついた。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
かいろう(廻廊)の例文をもっと
(10作品)
見る
偕老
(逆引き)
その繁き葉の一つ一つは
簪
(
かんざし
)
の脚のように必ず二本の葉が並んで、これを幾千万の夫婦の
偕老
(
かいろう
)
の表象だとも見立て得べく
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
かいろう(偕老)の例文をもっと
(8作品)
見る
回廊
(逆引き)
そこに大きな池があって土橋をかけわたしみぎわには白いしょうぶも見える。それよりずっと奥に
回廊
(
かいろう
)
紆曲
(
うきょく
)
して障子の色まっ白に、そこらからピアノの音が栄華をほこるかのごとく流れてくる。
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
かいろう(回廊)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
階廊
(逆引き)
杜陽のそうした
容
(
さま
)
を主人は
階廊
(
かいろう
)
に立って見ていた。其処へ女が心配してきた。
陳宝祠
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
かいろう(階廊)の例文をもっと
(2作品)
見る
解老
(逆引き)
『
韓非子
(
かんぴし
)
』は主道、
揚権
(
ようけん
)
、
解老
(
かいろう
)
、
喩老
(
ゆろう
)
の諸篇が
好
(
い
)
いといった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
かいろう(解老)の例文をもっと
(1作品)
見る
遊廊
(逆引き)
下には
黄金色
(
きんいろ
)
をした
磚
(
かわら
)
を
鋪
(
し
)
いてすこしの塵もなかった。老嫗は青年を伴れて
遊廊
(
かいろう
)
を通って往った。遊廊の欄干も皆宝石であった。
賈后と小吏
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
かいろう(遊廊)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かいらう
くわいらう
わたどの
わたり
ギャラリイ
ベランダ