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おほべや
ふりがな文庫
“おほべや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大部屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大部屋
(逆引き)
其昔
(
そのむか
)
し
大部屋
(
おほべや
)
あるきのお
人
(
ひと
)
成
(
なり
)
しを一
念
(
ねん
)
ばかりにて
彼
(
あ
)
の
御出世
(
ごしゆつせ
)
、
馬車
(
ばしや
)
に
乘
(
の
)
つてのお
姿
(
すがた
)
は
何
(
ど
)
のやうの
髭武者
(
ひげむしや
)
だとて
立派
(
りつぱ
)
らしう
見
(
み
)
えるでは
御座
(
ござ
)
んせぬか、お
前樣
(
まへさま
)
も
男
(
をとこ
)
なりや
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
土砂
(
つちすな
)
の如く
遣
(
つか
)
ひ捨る故に程なく三百兩の金も遣ひなくし今は
漸々
(
やう/\
)
丸の内の本多家の
大部屋
(
おほべや
)
へ
轉
(
ころ
)
げ込
飯
(
めし
)
を貰ひて
喰居
(
くひゐ
)
たりしが
追々
(
おひ/\
)
寒さに向ふ時節なれど着物は
古浴衣
(
ふるゆかた
)
一ツゆゑ如何共爲方なく
不※
(
ふと
)
大部屋を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
おほべや(大部屋)の例文をもっと
(2作品)
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