トップ
>
おほぬすびと
ふりがな文庫
“おほぬすびと”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大盜人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大盜人
(逆引き)
省愼
(
たしな
)
み置たるとは
是
(
これ
)
又
(
また
)
僞
(
いつは
)
りなるべし大方皆
盜
(
ぬす
)
み取たる物ならん茲な
大盜人
(
おほぬすびと
)
めと樣々に
惡口
(
あくこう
)
なしければ元より
武道
(
ぶだう
)
を
琢
(
みが
)
く大橋文右衞門
賊名
(
ぞくみやう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
取たと迄
逐
(
ちく
)
一
白状仕
(
はくじやうし
)
たならば
汝
(
おの
)
れも早く申上て
仕舞
(
しまう
)
がイヽアノ
此
(
こゝ
)
な
大盜人
(
おほぬすびと
)
めと
砂利
(
じやり
)
を
叩
(
たゝ
)
いて
舊惡
(
きうあく
)
を
算
(
かぞ
)
へ
立
(
たつ
)
れど段右衞門は
落付
(
おちつき
)
はらい
否々
(
いや/\
)
博奕
(
ばくち
)
は
打
(
うち
)
ても人を殺し金を
盜
(
ぬす
)
んだ覺えは
無
(
ない
)
ぞと云を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
推
(
おし
)
て全く文右衞門が盜人なりと思ひ居けるゆゑお政に向ひお前の
亭主
(
ていしゆ
)
と云者は恐ろしき
大盜人
(
おほぬすびと
)
大方まだ/\油屋の百兩許りにてはあるまじ所々方々にて
稼
(
かせ
)
ぎたる事もあらん今迄此方の
仲間
(
なかま
)
には他人の物を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
おほぬすびと(大盜人)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おほどろばう