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おこゑ
ふりがな文庫
“おこゑ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御声
50.0%
御聲
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御声
(逆引き)
傍
(
そば
)
には
可愛
(
かあゆ
)
き
児
(
ちご
)
の
寐姿
(
ねすがた
)
みゆ。
膝
(
ひざ
)
の上には、「無情の君よ、我れを打捨て給ふか」と、殿の
御声
(
おこゑ
)
ありあり聞えて、
外面
(
そとも
)
には
良人
(
をつと
)
や
戻
(
もど
)
らん、更けたる月に霜さむし。
軒もる月
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
おこゑ(御声)の例文をもっと
(1作品)
見る
御聲
(逆引き)
(
友
(
とも
)
さん。)と
今
(
いま
)
おつしやつて
下
(
くだ
)
さいました、
其
(
そ
)
の
御聲
(
おこゑ
)
が、
御新姐樣
(
ごしんぞさま
)
そつくりで、——
友造
(
ともざう
)
は
胸
(
むね
)
が
充滿
(
いつぱい
)
に
成
(
な
)
りました。
月夜車
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
おこゑ(御聲)の例文をもっと
(1作品)
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