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おこえ
ふりがな文庫
“おこえ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御声
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御声
(逆引き)
恭
(
うやうや
)
しく
頭
(
あたま
)
を
低
(
さ
)
げている
私
(
わたくし
)
の
耳
(
みみ
)
には、やがて
神様
(
かみさま
)
の
御声
(
おこえ
)
が
凛々
(
りんりん
)
と
響
(
ひび
)
いてまいりました。それは
大体
(
だいたい
)
左
(
さ
)
のような
意味
(
いみ
)
のお
訓示
(
さとし
)
でございました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
これは、旧幕時代に、将軍さまの
御声
(
おこえ
)
がかりで建てられたという由緒のある寺でありますが、明治時代になってからは、さほど
内輪
(
うちわ
)
が豊かでなくなり、かなりに荒れてきたのであります。
墓地の殺人
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
このままに
二時
(
ふたとき
)
いたら、微妙な、
御声
(
おこえ
)
が、あの、お
口許
(
くちもと
)
の
微笑
(
ほほえみ
)
から。——
七宝の柱
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おこえ(御声)の例文をもっと
(3作品)
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