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おかや
ふりがな文庫
“おかや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
岡谷
50.0%
岡焼
30.0%
於萱
10.0%
岡妬
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
岡谷
(逆引き)
道は二つある。これから
塩尻峠
(
しおじりとうげ
)
へかかり、
桔梗
(
ききょう
)
が
原
(
はら
)
を過ぎ、
洗馬
(
せば
)
本山
(
もとやま
)
から
贄川
(
にえがわ
)
へと取って、
木曾
(
きそ
)
街道をまっすぐに進むか。それとも
岡谷
(
おかや
)
辰野
(
たつの
)
から
伊那
(
いな
)
道へと折れるか。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
おかや(岡谷)の例文をもっと
(5作品)
見る
岡焼
(逆引き)
誰でもが持っている
岡焼
(
おかや
)
き根性とは、いっても、クルウの先輩連が、ぼくに
浴
(
あ
)
びせる
罵詈讒謗
(
ばりざんぼう
)
には、
嫉妬
(
しっと
)
以上の悪意があって、当時、ぼくはこれを、気が変になるまで、
憎
(
にく
)
んだのです。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
おかや(岡焼)の例文をもっと
(3作品)
見る
於萱
(逆引き)
そこの小屋をほとほとと叩き、牧場の妻の
於萱
(
おかや
)
を道案内にして、また幾里かを歩きつづけた。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「牧場の
於萱
(
おかや
)
でございます」
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おかや(於萱)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
岡妬
(逆引き)
知っていなかったとすれば尚おのこと、知られたくなかったのだが、
既
(
も
)
う斯う突き止められた上に、
悪戯
(
いたずら
)
で
岡妬
(
おかや
)
きの強い人間と来ているから、此の形勢では
早晩
(
いずれ
)
何とか
為
(
せ
)
ずにはいまい。
別れたる妻に送る手紙
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
おかや(岡妬)の例文をもっと
(1作品)
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をかやき